FC東京の2007-2008シーズン、トレーニングジャージ。サプライヤーはアディダス。赤と青がチームカラーのFC東京。トップスの胸にエンブレムが配置されている以外は、スポンサーロゴもなく、カラーリングも落ち着いた組み合わせで、ごくごくシンプルなデザインのジャージ。ただ流線型のデザインが所々にさりげなく施されているあたりが一押しのポイント。こういうちょっとしたアクセントをシンプルなデザインに混ぜ合わせるのがアディダスは上手で、その良い所が出ているキットでもある。背中には当時のアディダスのコピーだった「+10」の文字が大きくプリントされており、しっかりインパクトも兼ね備えている。シルエットもダボっとしたゆとりのあるタイプのジャージではなく、身体のラインにぴったり合うような細身のモデルで、スタイリッシュで動き易くもあるので、ウォームアップ時、寒い時期の練習時にもオススメ。余談ではあるが、このようなチームオリジナルのセットアップのジャージは上下で着用してプレーすると、強豪感やもちろん統一感を醸し出せるので大変オススメだ。
Ryohei Matsuura
FC東京 2007-2008 トレーニングジャージ
FC Toyko 2007-2008 Track Suits / adidas
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